TUTORIAL — 作り方2 描画ツールで作る 2-3

スタンプとデコレーション

生地に模様を押せる「スタンプ台つきの型」を作ります。

このレッスンで作るもの
模様入りスタンプ台つきのクッキー型(カッター+スタンプのセット)
所要時間: 約10分 / 使う道具: スプライン・ペン・右クリックメニュー
このレッスンでおぼえるキー 作業の効率化のために、ショートカットキーはぜひ覚えてください。英字入力になっていることを必ず意識してください(Windows は ⌘ を Ctrl に読み替え)。
Pペン(クリック=角、ドラッグ=曲線)
⌘ 長押しペンで描いている途中に、置いた点のハンドルを出して直す
Shift+ドラッグペンのハンドルの向きを45°刻みに
Nフリーハンド
Tテキスト(文字)

線は役割によって立体が変わります。カッター=生地を切る刃、スタンプ台=生地に模様を押す面、エンボス=その面の上に立ち上がる凸模様。3つをまとめたグループがセットです。

① 外形を描く(カッター)

S(スプライン)などで外形を描いて閉じ、カッター線を選びます(2-1 はじめての型 と同じ)。大きさの目安は50〜70mm。

② 内側に模様を描く

外形の内側に模様の線を描きます。細かい模様はP(ペン)で描きます。クリック=角、ドラッグ=曲線。

描いている途中に⌘を押すと、いま置いたアンカーのハンドルが出ます。ハンドルをつかんで向きを変えると、曲線の途中に角を作れます(ハートのくぼみ、葉の先端など)。

手で描いたような線なら N(フリーハンド)、文字の模様なら T(テキスト)でも描けます。

③ 右クリックで「エンボスにする」

模様の線を右クリック → エンボスにする。線が青に変わり、外形にスタンプ台が自動で付いてセットになります。3Dプレビューで凸模様を確認します。

エンボス入りセットの2Dスケッチと3Dプレビュー
左: 青い線=エンボス/右: スタンプ台の上に凸模様が立つ

④ エンボス高さを整える

エンボス線を選択すると右パネルに設定が出ます。

設定内容
エンボス高さ凸の高さ(mm)。標準は0.3〜0.8mm。押す深さに合わせる
セット内まとめて変更ONで、同じセットのエンボス全部を同じ高さにする
エンボスにはスタンプ台が必要 エンボスはスタンプ台の面から立ち上がります。エンボスの内側に線を描いて凹ませる「ふところ」などは 役割とセット へ。

できあがり

外形 → 内側に模様 → エンボスにする → 高さ調整。書き出しは 2-1 はじめての型 と同じです。